ハイフのダウンタイム期間はどのくらい?副作用の対策方法も紹介!

ハイフはたるみ改善やリフトアップ、肌の引き締め効果などが期待できる美容施術です。超音波による施術のため、メスを入れる美容整形よりも気軽に受けられると、多くの人から人気があります。

ハイフに興味はあるものの、ダウンタイムや副作用が気になり、施術を受けるべきか迷っている人もいるのではないでしょうか。 そこで今回は、ハイフのダウンタイム期間や、現れやすい副作用と副作用の対処方法についてご紹介します。美容に興味のある人でハイフを検討中の人は必見です。

<目次>

目次

1.ハイフのダウンタイムはどのくらいある?

美容整形などと同様に、ハイフにもダウンタイムがあります。ダウンタイムの具体的な期間は施術した部位や肌の状態などによって異なるものの、どのくらい続くのか気になる人も多いでしょう。

ここでは、ダウンタイムの一般的な期間と、副作用が現れた場合の期間について解説します。

1-1.一般的なダウンタイム期間

ハイフによる施術は肌へのダメージが少ないため、ダウンタイムは比較的短い傾向にあります。施術後1時間~1週間程度でダウンタイムが終了する人もおり、肌の状態に問題がなければそのままメイクをして帰宅することも可能です。

ただし、ダウンタイム期間は施術内容や施術箇所、個人の状況などによって異なります。

1-2.副作用が現れた場合のダウンタイム期間

肌へのダメージが少ないとはいえ、ハイフによる施術で副作用が現れる場合があります。副作用が現れた場合、副作用の内容や程度にもよりますが、ダウンタイムが多少延びます。長くても2週間程度であることが多いです。

また、1~2週間後に予定を控えている人は、事前にハイフの予約を入れておくのがおすすめです。早めに施術を受けておけば、予定のある日までにはダウンタイムが終了し、ハイフの効果を実感した状態で予定に臨めます。

2.ハイフのダウンタイム期間中に現れやすい副作用

ハイフは比較的副作用が少なく、日常生活に支障が出るケースはあまりありません。ただし、副作用の症状や程度には個人差があり、人によっては副作用が強めに出てしまうこともあります。副作用は肌の状態や体型なども関係するため、施術後の副作用が気になる人は事前に医師へ相談しましょう。

ここでは、ダウンタイム中に現れやすい副作用の症状について、詳しく解説します。

2-1.赤み・腫れ

ハイフの施術後は、照射の熱によって赤みが出たり腫れたりする場合があります。症状はメイクで隠せる程度であることがほとんどですが、赤みが出やすい体質の人は症状が強く出たり、長引いたりすることもあるでしょう。また、脂肪が多い部分に照射すると、腫れが現れやすいです。

赤みや腫れは身体が温まると症状が出やすくなるため、施術当日は入浴やサウナ、激しい運動などを避けましょう。紫外線から肌を守り、保湿をしっかり行うことも大切です。赤み・腫れの症状は、長くても1週間程度で治まる人が多い傾向です。

2-2.むくみ

ハイフを照射した直後は、顔がむくむことがあります。特に脂肪が多い人は、むくみが起こりやすい傾向にあります。そのため、施術後すぐにリフトアップや小顔効果を感じられない場合もあるでしょう。

むくみの症状は、1週間程度で自然と治まります。リフトアップ効果は、施術から1か月後に効果を実感できる場合もあります。むくみの症状が出ても焦らず、ダウンタイムが過ぎるのを待ちましょう。

2-3.水ぶくれ

照射の際に、肌の状態に対して出力が強すぎると熱エネルギーが肌に伝わって水ぶくれが起こる場合があります。特に骨に近い部位に照射すると、症状が出やすいと言われています。

水ぶくれになった場合、10日~2週間程度で治まりますが、症状が治まった後も色素沈着になるケースがあります。水ぶくれのリスクを減らすためには、ハイフの出力を強くしすぎないことが大切です。

2-4.筋肉痛

ハイフはSMAS筋膜までアプローチする施術のため、施術後に筋肉痛のような痛みが生じる場合があります。人によって痛みの感じ方は異なりますが、チクチクするような痛みや、骨に響くような痛みを感じることがあります。高い出力で照射するほど、痛みも強くなりやすいです。

3.ハイフによる副作用の対策方法

施術後の副作用を緩和したい場合は、症状を落ち着かせるポイントを知っておくことが大切です。個人の状態にもよりますが、対策方法によっては副作用の発生・症状を抑え、ダウンタイムの短縮につなげられるケースもあります。

ここでは、ハイフの副作用を和らげる方法を2つご紹介します。

3-1.肌などの状態に適切な設定で施術を受ける

肌などの状態に対してハイフの出力が強すぎると、副作用が発生するリスクが高まります。副作用の発生を抑えるには、肌などの状態に合わせて適切な出力設定で施術してもらうことが大切です。

高い効果を得たいからと言って、高出力で施術を依頼するのは危険です。副作用の症状を発生させないためにも、肌へ負担がかかりすぎない適切な設定で施術を受けましょう。

3-2.保湿や丁寧な洗顔などのアフターケアを意識して行う

施術後は肌が敏感になっているため、普段よりも丁寧なアフターケアを行いましょう。洗顔の際はしっかり泡立てて、手のひらや指が肌に触れないように洗うことを意識するのがポイントです。また、洗顔時は冷えた水や熱いお湯は避けましょう。ぬるま湯で洗うのがおすすめです。

洗顔後は、乾燥対策のために保湿を十分に行ってください。施術後は肌が乾燥しやすい状態のため、化粧水の後に乳液やクリームでしっかり蓋をして、丁寧に保湿しましょう。

また、乾燥によって紫外線ダメージも受けやすい状態になっています。紫外線対策のため、外出時には必ず日焼け止めを使用しましょう。日傘や帽子、サングラスなどがあるとより安心です。

上記のようなアフターケアをしっかり行うことで、ダウンタイムの短縮も期待できるでしょう。

まとめ

ハイフは肌へのダメージが比較的少なく、ダウンタイムも短い傾向にあります。副作用が現れても1~2週間程度で治まることが多いため、焦らず症状が治まるのを待ちましょう。

この記事を監修したドクター
STスキンクリニック青山

院長 田澤しおり 先生

40歳のたるみに効果的な予防法3選|ハイフ治療のメリット

年齢を重ねるごとに顔が変化することは分かっていても、鏡を見たときに目につくしわやたるみを何とかしたいと悩む人は少なくありません。特に、40代を迎えたころからは、顔全体のたるみが目立ち始める傾向にあります。顔のたるみを改善・予防したい場合は、たるみの原因に応じた予防法を実施することが大切です。

この記事では、40歳から目立ちだすたるみの原因と効果的な予防法を解説します。自分の顔がたるんできたかを判断する基準もご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

目次

1.40歳から目立つたるみの原因とは?

人によってたるみが発生するタイミングや原因は異なりますが、おおむね40歳前後から目立ち始めるケースが一般的です。40歳ごろから目立ち始めるたるみには特有の原因があります。たるみの発生源を知ることで、自分にとって適切なケア方法を見つけることができるでしょう。
ここでは、40歳ごろから目立つたるみの原因を3つ解説します。

1-1.加齢による表情の衰え

皮膚と皮下組織の下にある表情筋が衰えて皮膚や脂肪の重みを支えきれなくなり、垂れ下がることが顔にたるみができる原因の1つです。加齢によって身体の筋肉が落ちやすくなるように、顔の表情筋も衰えやすくなります。さらに、筋肉は日常的に使用していないと衰えるものであるため、普段からあまり表情を動かさない人は要注意です。

平均的な日本人が日頃から動かしている表情筋は、全体の3割程度と言われています。デスクワークが多い人や、マスクをつける機会が多い人は特に表情を動かさない傾向にあるため、意識的なトレーニングが重要です。また、普段から同じような表情ばかりを浮かべるクセがある人も、表情筋の発達具合が偏るため皮膚にたるみや歪みが生じます。

1-2.紫外線・乾燥による肌のダメージ

加齢によって皮膚の新陳代謝や回復力が低下した状態で、紫外線や乾燥による肌ダメージが蓄積することも、皮膚がたるむ原因の1つです。

紫外線は皮膚の奥まで達し、活性酸素を発生させることで真皮を形成するコラーゲン繊維を硬くします。さらに、肌のハリや弾力を保つために必要なコラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどの成分を生成する細胞への悪影響も少なくありません。真皮が硬くなった上にこれらの成分が減少するとハリを失った皮膚がしぼみ、たるみとして現れます。

また、肌が乾燥するとコラーゲンなどを維持するために必要な水分量が減少してハリが失われやすくなる上、皮膚の新陳代謝も低下します。剥がれにくくなった古い角質が表面の水分を奪い、さらに乾燥を招く悪循環に陥るケースも珍しくありません。

1-3.頭皮のハリの弱まり

頭皮のハリが弱まることも、顔にたるみが生まれる原因です。頭皮と顔の皮膚はつながっているため、頭皮がたるむとその下にある皮膚も同時に垂れ下がります。頭皮のハリが弱まる原因も、顔と同じく加齢や紫外線の影響が大きいと言えるでしょう。

頭皮のマッサージをしたりシャンプーなどを見直したりすることで、頭皮環境の改善は期待できますが、紫外線による頭皮へのダメージまでは防げません。頭皮に日焼け止めを塗ることは難しいため、日頃から帽子や日傘などを使用しできるだけ紫外線を防ぐことがポイントです。

2.【40歳以上】顔のたるみの判断基準

加齢とともに顔の変化が気になってきたものの、実際にどこまで変われば「たるんでいる」と言えるか分からない人も多いでしょう。一般的には、下記のような症状が見られると「顔にたるみがある」と判断することができます。

・目の下や涙袋が目立つようになった
若いときと比べて涙袋が大きくなった・目の下がぷっくりと膨らんできた場合、たるみが生じていると言えるでしょう。目の下のたるみは、皮膚のたるみが原因の場合と、まぶたを開ける眼瞼挙筋が原因の場合があります。

・まぶたが重く見えるようになった、二重の幅が曖昧になってきた
上まぶたの位置が下がって目が細く見える、二重の幅が狭くなってきたという場合も、たるみが生じた状態です。目の上のたるみは、主に「眼瞼挙筋」が衰えて皮膚と脂肪の重さを支えきれなくなり、上まぶたが下がることで生じます。

・ほうれい線、マリオネットラインが強くなった
ほうれい線やマリオネットラインが強くなる原因の多くは、顔のたるみです。頬や口まわりの筋肉が衰えたり伸びたりすることで重さを支えきれなくなり、皮膚や脂肪が垂れ下がることで生じます。仰向けになって鏡を覗いたとき、ほうれい線やマリオネットラインが薄くなっていればたるみが生じている状態です。

3.40代のたるみに効果的な予防法

加齢に伴って生じるたるみを完全になくすことはできません。しかし、40歳をすぎてからでも生活習慣の見直しやたるみに特化したケアを行うことで、できてしまったたるみの進行を緩やかにすることが可能です。

ここでは、40代に見られるたるみの進行をセルフケアで防ぎつつ、今後の発生を抑えたい場合に効果的な方法を紹介します。

3-1.顔回りの筋肉を意識して動かす

加齢による表情筋の衰えが原因でたるみが生じている場合、顔周りの筋トレで進行を抑えられるケースもあります。目元周りが気になる場合は「眼輪筋」、頬のたるみが気になる場合は「頬骨筋」、口周りが気になる場合は「口輪筋」を中心に鍛えるとよいでしょう。

初めのうちは、日頃から意識して表情を豊かにする、食事中に噛む回数を増やすといったことだけでも表情筋を鍛えることが可能です。表情筋を鍛えることでしっかりと皮膚や脂肪の重みを支えられるようになり、たるみの改善に加えて表情のクセが改善される可能性もあります。

3-2.肌質に適したスキンケア・頭皮ケアをする

紫外線や乾燥による肌ダメージが原因でたるみが生じている場合、しっかりと紫外線を防いで保湿をすれば進行を遅らせることが可能です。日光に含まれる紫外線は一年中降り注いでいるため、季節にかかわらず日焼け止めを塗り、帽子や日傘などを活用しましょう。

また、普段のスキンケアや頭皮ケアにも保湿力の高い成分が配合され、かつ肌質に合ったアイテムを選ぶことで乾燥を防ぐ効果が期待できます。ヘッドスパや頭皮マッサージなどもおすすめです。

3-3.生活習慣を見直す

日頃の生活習慣を見直すことでも、顔のたるみ改善が期待できます。例えば、身体が必要とするだけの睡眠時間を確保すると、自律神経やホルモンバランスを整え、肌の新陳代謝を正常化できます。

また、適度な運動により肥満を抑制すれば、顔についた脂肪が原因で起こるたるみの防止につながります。また、偏りのない食事で身体に必要な栄養素をしっかりと摂り込むと、顔の若々しさも維持しやすい傾向です。

4.40歳からのたるみには「ハイフ」でのアプローチも!

40歳から目立ち始めるたるみへの対策として、美容医療の1つである「ハイフ治療」も選択肢に挙げられます。ハイフ治療とは、肌の上から超音波を照射して皮下組織を熱エネルギーで刺激する治療方法です。40代以降の顔がたるむ主な原因の1つである、SMAS筋膜を収縮させることで、たるみ改善効果やリフトアップ効果が期待できます。また、コラーゲンの生成が促されることによる、肌のハリ感アップなども期待できるとして人気です。

ただし、ハイフ治療の効果が感じられるかには個人差があります。たるみの原因や持って産まれた肌質なども影響するため、必ずしもすべての人に納得できる効果が表れるわけではありません。

まとめ

40歳を超えたころから、加齢に伴った表情筋の衰えや紫外線・乾燥による肌ダメージ、頭皮のハリ低下が顔のたるみとして目立ってきます。立って鏡を見たときと、仰向けになって鏡を見たときの印象が変わるのであれば、たるみケアを考えてみてもよいでしょう。

この記事を監修したドクター
CLINICA BellaForma

院長 佐藤 英明 先生

ハイフの仕組みとは?ショット数や副作用に関する内容も解説

ハイフは、顔や身体にメスを入れることなく、リフトアップやたるみの改善などが期待できるとして人気が高まっている美容施術です。施術時間やダウンタイムが比較的短く済むケースが多いため、施術を受けてみようか迷っている方も多いでしょう。

この記事では、ハイフの概要と仕組みや医療ハイフ・エステハイフの違い、施術を受ける際に目安となるショット数を解説します。ハイフで生じる可能性がある副作用なども紹介するため、ハイフを理解してからクリニックを探したいと考える方は、ぜひ参考にしてください。

目次

1.脱マスク生活の美容意識について

ハイフとは、「High Intensity Focused Ultrasound(高密度焦点式超音波)」の頭文字を取った略語で、「HIFU」とも表記します。比較的新しい美容施術の1つで、リフトアップやしわ・たるみの改善、小顔効果が期待でき、施術時間やダウンタイムも短めであるとして人気がある機器です。

人間の皮膚は、表皮・真皮・皮下脂肪・SMAS筋膜の順に層を形成しています。中でも、皮膚がたるむ大きな原因とされているのが、肌の土台に当たるSMAS筋膜の緩みです。以前は、トレーニング以外にSMAS筋膜の緩みを和らげる方法は、外科手術しかありませんでした。

ハイフでは、施術対象となる部位へ高密度に収束させた超音波を照射し、加熱することで起こる熱変性によって皮膚の収縮を狙います。超音波による施術のため、メスや針、糸といったものは使用しません。肌の土台であるSMAS筋膜に熱エネルギーを照射して収縮を促し、リフトアップ効果が実感しやすくなる仕組みです。

ハイフは、ターゲットとなる層に合わせて照射深度を変化させることで、さまざまな肌トラブルや悩みにアプローチできると言われています。また、熱変性を起こした施術部位が治癒する過程で肌組織内のコラーゲン生成も促されるため、肌を引き締めたり潤いやハリを増やしたりする効果も期待できる施術です。

1-1.医療ハイフ・エステハイフの違い

ハイフは、医療ハイフとエステハイフの大きく2種類に分けられるというイメージをもっている方が多いのではないでしょうか。しかし、そもそもハイフ治療は、皮下にたるみやリフトアップに適切な温度の熱刺激を与える侵襲行為です。

エステサロンに導入されているハイフマシンは、医療用と比べて出力を落としていると謳っているマシンが多いようですが、その性能などは明らかになっておらず、エステハイフによる神経障害の事故などが多数報告されているのが現状です。

医療ハイフの1回の施術料金は比較的高額となるものの、効果が期待できる利点があります。一方で、エステハイフは出力が制限されているため、効果を感じられるまでに回数や時間がかかる傾向です。

2.【ハイフの仕組み】ハイフの「ショット数」とは?目安も紹介

ハイフを受ける際には、施術の目安として「ショット数」という単位が使われます。ショット数とは、ターゲットとなる部位に照射する超音波の回数のことです。

一般的に、ハイフの出力が同程度であれば、ショット数が多いほど照射範囲が広く、また高い効果を実感しやすくなります。ただし、ハイフの効果を実感するにはショット数以外にも年齢や体質といった個人差が影響するため、カウンセリングの際に目安を確認するとよいでしょう。

ここでは、ハイフのショット数に関して詳細を解説します。

2-1.プッシュ数との違い

稀に、ハイフのショット数と混同されやすい単位として「プッシュ数」という単位を使われていることがありますが、一般的な表現ではありません。クリニックのウェブサイトなどでは、ショット数を参考にすると良いでしょう。

2-2.ショット数の目安

ハイフの効果を実感するためには、ショット数が重要です。しかし、ショット数を増やせば、比例して効果も高まるとは限りません。受ける人の肌質やたるみの状態、施術の目的やターゲット部位に応じて、その人に合った適切なショット数で施術を受ける必要があります。

下記は、医療ハイフを受ける場合に目安となるショット数と施術範囲です。

100~200ショット

照射時間の目安5~15分程度
適した施術範囲の例・目の下のくま/たるみ
・あご下のたるみ
・二重あご

400ショット

照射時間の目安5~20分程度
適した施術範囲の例・目の下~フェイスライン
・あご全体

600ショット

照射時間の目安20~30分程度
適した施術範囲の例・顔全体

800ショット

照射時間の目安30~45分程度
適した施術範囲の例・顔全体+首
・顔全体+気になる部分に追加照射

2000ショット

照射時間の目安範囲による
適した施術範囲の例・二の腕
・ふくらはぎ

4000ショット

照射時間の目安範囲による
適した施術範囲の例・腹部

なお、基本的に鎖骨周辺・肘・膝といった皮膚の薄い場所は、ハイフの施術対象外となります。

3.ハイフには副作用がある?

ハイフは、超音波で肌の深部各層に熱を加えることによって、熱のダメージによる「創傷治癒作用(怪我をしたときに治っていく作用)」で美容効果を期待する治療法です。そのため、正しい出力・回数で施術しても、施術中・施術後に副作用が発生するケースがあります。下記は、ハイフが原因として発症例が報告されたことのある副作用です。

・肌の赤み
・腫れ/むくみ
・肌の乾燥
・痛み

副作用の程度にもよりますが、正しく対処すれば基本的に短期間で治まることが多いようです。

3-1.美容医療を受ける際の懸念点

一般的なクリニックでハイフを受ける際には、下記の5ステップで施術が進みます。

STEP1カウンセリング
STEP2洗顔/クレンジング
STEP3施術
STEP4アフターケア

継続して施術を受ける場合に必要とする間隔は、使用するマシンや施術部位によって異なるため、カウンセリング時に推奨期間を確認するとよいでしょう。

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この記事を監修したドクター
STスキンクリニック青山

院長 田澤しおり 先生

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